もりもりおにぎり麻雀日記

思い出話や思ったこととかの自己満足ブログ

天鳳というゲームについて

 

こんにちは バクチ依存症のもりもりおにぎりです

 

 

今回のブログで禁断の”アレ”をやってみようと思います

 

 

 

そうです

麻雀ブログ定番の考察ってやつやろうと思います

 

 

今のところブログで日記みたいな内容しか書いたことがないですがいよいよ挑戦してみようと思います

 

 

なぜ考察をするのかというと

考察するとめっちゃ気持ちよくなれそうだからです

 

 

自分の考えを披露して

「もりもりおにぎりさんすげぇ...」

「そこまで考えてるのか...やっぱ違うな」

とか言われて脳汁を垂れ流れしてみたいのです

 

 

考察といっても

 

 

天鳳とはラス回避ゲーだが降りてばかりでは勝てない

 

序盤での一九牌と字牌の比較がうんぬんかんぬん

 

オーラスの無理鳴きが勝負を決める!!

 

 

といった1万年前からこすりにこすられてるような考察をするわけではありません

 

 

上記のようなこすられにこすられて、今まで何度見たかわからない金曜ロードショーとなりのトトロのような考察ブログをいくつも見かける中、

最も大切な考察が全くされていないことに気づいてしまいました

 

 

誰も天鳳というゲーム自体の本質について考察をしていないな...と

 

 

なので今回は天鳳というゲームをメリット、デメリットという観点からみて考察したいなと思います

 

新卒サラリーマンが_麻雀で遊びすぎて_貯金を全部溶かした_話のコピー 

 

まずメリットから

 

・友達ができる

 

これは天鳳というよりTwitterのおかげかもしれないが、筆者も天鳳を通じて多くの友達ができた

 

 

Twitter上でやりとりをしたり、中には実際に麻雀をする友達もできた

 

 

住んでる場所も全国各地で年齢もバラバラ

天鳳をしてなかったらこんな風に新しい友達などできなかっただろう

 

 

 

 

 

 

 

 

・すごい暇つぶしになる

 

俺は主に4人麻雀東南戦を打ってるが、1本約35分

麻雀をしていると時が過ぎるのはとても早く感じ、気づいたら10本近く打っていることもある

 

 

退屈な日常の隙間を埋めるには持ってこいのゲームだ

 

 

 

 

 

 

 

 

・めちゃくちゃ熱くなれる

 

ラスを引くと血液が沸騰する感覚が得られる

その分ギリギリのラス回避は本当に痺れる

 

 

あのラス回避したときの安堵感は

史上最高の安堵感と言われている

 

「やべぇ!!寝坊だ!!」

 

と思ったら「今日土曜やんけ...」の事象を上回る勢いがあると言われている

 

 

大人になるにつれて、熱くなったり本気になったりすることが減っているが、未だに何かに熱くなれるということは幸せなことだろう

 

 

 

 

 

 

メリットはこれくらいだろうか

必死に考えたがこれ以外浮かばない

これだけしかメリットが考えられないだけで、すでにやる価値のないゲーム臭が漂っている

メリットも全部無理やり捻りましたみたいな感じだ

 

 

 

 

 

 

じゃあ次にデメリット

 

 

 

・変な奴とばっか絡んだり、遊んでしまうようになる

 

ここ最近気が付けばTwitterを開いている

何かおもしろいことはないか

それに乗じてなにかおもしろいことを言ってやろう

そんな奴らばっかがTwitterをしている

 

 

休日に天鳳民たちと麻雀をしたりするが

どいつもこいつも変でどうしようもない奴らばかりだ

 

 

それもそうだろう

 

 

わざわざ休みの日に

頭使ってる風ガチャガチャ運だけ選手権ゲームをするやつにロクなやつなんていない

 

 

俺は本当は登山やキャンプや釣りがしたいんだ(どれもまともにやったことない)

 

 

 

 

 

 

 

 

時間がどれだけあっても足りない

 

1000本、2000本打って好成績を残しても

確変乙という言葉だけで片付けられる

もちろん成績が悪いと実力と言われる

時間に換算すると2000本で約1200時間

 

 

こんなゲームが他にあるだろうか

 

 

平日仕事でヘロヘロになのに、4本くらい打って

休日に暇で1日中打って20本とかか

それを1年続けてやっと2000本打てるかどうかだろう

 

 

これはヤバすぎる

冷静にこれで実力を競いあうとか頭がイカれてるとしか思えない

 

 

俺は早くこんなゲームやめて、勉強だったり、小説を読んだり、筋トレをしたり有意義な時間を過ごしたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・生活に支障が出るレベルでクッッッソイライラする

 

 

ダントツで1番のデメリットはこれじゃないだろうか

 

 

このゲーム本当に理不尽なことしか起きない

山1vs8なんて簡単に8が負けるし、実力なんてほぼ関係ないし、運が強い奴が勝つようにできている

 

 

1000回に1回しか意味のない技術をぶちこんでも、誰でもあがれる満貫、ハネ満の前ではあまりにも無力だ

 

 

俺くらいの異常者になってくると車のナンバーで「い43-44」とか見かけるだけでイライラしてしまう

 

 

ポイントを減らすとベットにダイブして大の字になって立ち上がれなくなるし、

寝て起きてもイライラが消えずに残っている

 

 

日常のふとした瞬間に

「なんで昨日天鳳しちまったんだ....

快活クラブで漫画読むか悩んでたのに

素直に出かけていればポイント減らなかったのに......」

と思うこともしばしば

 

 

俺は壊したことないが、マウス、パソコン、スマホを何台も壊してる人がいるらしい

 

 

今までに何度か俺は天鳳をやめた

同じことの繰り返し、やり場のない怒り、勝っても何にもならない虚しさを感じてそのたびに天鳳をアンインストールした

 

 

それでも長くて3か月後には気づけばまた打っている(最短10日、再インストールすると音量の設定とか結構めんどくさい)

 

 

全くおもしろくないくせに依存度が高すぎる

別にやりたいわけじゃないのに気がついたら予約を押している

 

 

俺の予想だとロビーのジャズがなにかしら脳に影響を与え、楽しいと勘違いさせて依存度を高めているのではないかと予想している

 

 

なのでジャズは音量オフにしてるのだが、それでも依存症は完治しない

画面からの光などにも原因があるのだろう

 

 

本当に早くこんなゲームやめたい

 

 

そして、うさんくさいオーラ出して

「なんかあの人強そう...」みたいな立ち位置になって

 

 

何切るをRTして

「8s切り。特に言うことなし。」

 

 

みたいなツイートばかりをするめちゃめちゃ上から御指導何切る名人になりたいのだ

 

 

 

 

ギャンブル依存症の休日

今回はただの日記です

大したことは一切書いてません(普段のも大したこと書いてないけど)

文章の練習みたいな感じです

ダラダラ書いたらめっちゃ長くなってしまいました

 

 

 

そういえばなんで最近流行のnoteではなく、はてなブログなのかっていうと

Googleで [ブログ おすすめ]って検索したら1番上に出てきたのと

noteだと「コイツ好評だったりして手応え感じ出したら、そのうち有料にするんじゃね?」

と思われるのが嫌だからです

 

 

よくわからんnoteが何万と売り上げてるのを見るとめちゃくちゃ羨ましいと思ってしまいますが

それよりも仲のいい人から集めたお金に魅力を感じないので、有料noteには挑戦しないと思います

 

 

あとnoteは真面目だったりストイックな内容が多い気がして

はてなブログだとカスみたいな落書きも許されるんじゃないかと勝手に思ってます

 

 

 

時は2020年2月15日土曜日朝

 

 

まだ月曜から金曜までの仕事の疲れが残っていて、10時くらいまでゆっくり寝たいところだが重たい身体を起こし急いで家を出て、AM8:20発の電車に乗りこみ1時間かけて、東京上野駅へとある目的のために向かっていた

 

 

1時間もかけて一体どんな目的なんだと思う人がいるかもしれないが、俺は電車に乗る時間が嫌いではない

車内でスマホ天鳳サンマをするか、小説を読むか、Twitterを見るなどをしているので、家にいるときと大差ないからだ

なので1時間なんて誤差みたいなものだ

 

 

f:id:morimorionigiri:20200221202255p:plain

 

 

今日も順調にポイントを減らしてしまった

ますます憧れの鳳凰卓が遠のいた

そうこうしてるうちに上野駅に着いた

 

 

俺は駅を出て迷いなくまっすぐ進み、駅すぐ目の前のビルへと向かう

そしてそのビルの前の汚らしい男たちで形成されている行列へと並ぶ

 

 

このビルはエスパス上野というパチンコ屋だ

そして俺はこの店の抽選を引くために並んでいる

 

 

そういえば今日いっしょに並ぶはずだった友達と連絡が取れない

まだ寝ているのだろう どうしようもないやつだ

 

 

そいつは大学初期からの友達で、初めて俺が麻雀をしたメンツの1人だ

今も重度の憐れな天鳳中毒者なのだが、Twitterも大しておもしろくないし、天鳳で大した成績も残していないので名前は伏せておこう

 

 

実はパチンコ屋というのは開店前から勝負が始まっていて、入店の順番を決める抽選がある

 

 

ここでは機械のボタンを押すと番号が書かれた紙が印刷されてその数字の順番に並ぶようになっている

 

 

9時40分になり抽選が始まった 俺の番になり魂を込めてボタンを押す

 

 

 

 

 

 

この番号は死を意味する

 

 

ここエスパス上野では5がつく日がジャグラーのイベントだ

今日は2月15日 すなわち対象日だ

 

 

ジャグラーというのはスロットの種類だ

レバーを叩いてランプが光ったら当たり 図柄を揃えるとメダルが出てくる

当たりの確率は1/170~120、メダルは300枚or100枚が出てくる

 

 

とてもシンプルな仕組みの台で全国のジジババから絶大なる人気を誇っている

ちなみにメダル1枚20円だ

 

 

なぜ俺がわざわざ電車に乗って朝早くからこの店に来るというのかということだがスロットには設定というものが存在する

 

 

1から6までの6段階存在し1~3なら期待値はマイナス

4~6なら期待値はプラスといった感じになっている

 

 

これは機種にもよってかなりバラツキがあるのだが一日中ぶん回した場合の期待値は

1ならマイナス1000枚

6ならプラス2500枚といった感じだ

 

 

だが店もバカではないので基本全台設定1にしていると思われる

人件費光熱費サービス費用を捻出するのに当たり前のことだろう

 

 

しかし特定日に高設定を投入してくれる優良店というものが存在する

俗にいう餌巻きというやつだ

 

 

それがエスパス上野では5がつく日にジャグラーに大量の高設定が投入される

ジャグラーが120台あるのだが5がつく日が土日だと120台合計で毎回客側がプラス120000枚ほどになる

つまり1台あたりプラス1000枚

 

 

極端な話適当な台に座って、朝から晩まで回せば平均2万勝てるというわけだ

 

 

だが俺の場合だと金儲けよりも心の底からジャグラーを愛しているのでわざわざ勝ちやすいこの店に来ている

というかジャグラーはいろいろ理由があって金儲けにはあまり向いていない

 

 

このような優良店にはたくさんの客が来る

なので朝の抽選から激戦だ

 

 

去年は250人とかだったが、だんだん人が増えてきてどうやら今日は400人を超えているようだ

ほぼ全員がジャグラーを打ちにきているので120番以内を引かないといけない

 

 

400人以上いるのでこれはまあまあ厳しい

この先この店に来ることを検討する必要がありそうだ

 

 

だが抽選が悪くて打てないという可能性は当然考慮していた

俺は抽選番号が書かれた紙をクシャクシャに丸めてポケットにいれて、そのまま電車へと乗り込む

 

 

15分後俺は錦糸町駅にいた

そして汚い商店街の中をGooglemapを見ながら歩き進んでいく

目当てはこれだ

 

 

 

 

亀戸ぎょうざ

 

 

気になっていた中華料理屋に来ていた

俺は人気店の飯屋に行くという趣味があり、そのストックを消化しにきたのだ

 

 

朝10時から空いてる飯屋は少ないのでわざわざ電車に乗って朝からやってるこの店に来たというわけだ

 

 

人気店らしいが並ばず注文してすぐに食べることができた

それもそうだろう

朝10時から餃子を食べるバカなどなかなかいない

 

 

チャーハン大盛と餃子1人前を頼む

すごい普通だ いやおいしいんだが王将でええやんといった感じだ

気に入ったら餃子を追加しようと思ったが、そうすることなく店を出た

 

 

飯屋巡りにこのようなことはよくあることだ

 

 

そしてまた電車に乗る

今度は上野駅の1駅隣の御徒町駅というところを目指す

これもある目的のためだ

 

 

10分ほど電車に乗り御徒町駅に着く

そして駅近くのビルに向かいエレベーターで6階へとあがる

 

 

エレベーターが開くとガラス張りのごつい扉がある

その横には大量のおしぼりが積まれている

 

 

ドアを開けるとカランカランとベルがうるさく鳴り、店員が出迎えてくれた

女性の店員だ マスクをしていた

おそらくかわいい、いやかわいいに決まっている

 

 

そして言われるがままに奥の2人掛けのソファーに座らされる

隣に知らないおっさんがいて少しきまずい

 

 

俺は店員にコーラを頼み、3万円を渡した

2度目の来店なのでルールを確認したいことを伝え、ルール表を渡してもらう

 

 

そう、俺はフリー雀荘にきていた

この雀荘では11時から5勝戦といって初めに5回トップを取った人に20000Gが賞金として渡される大判振舞のイベントを行われている 

 その時間に合わせて餃子を食べ腹ごなしをして雀荘に来たというわけだ

 

 

前回の初来店で俺はわずか90分で40000G負けた 

大衆ソープ店でも90分30000Gもしない

とんだ高級店というわけだ この雀荘

 

 

40000G負けた後日40000Gのゲーミングチェアを購入したのだが

ある陰湿天鳳民に「それピン東で負けた額と同じだね」と指摘が入った

このお店の名にちなんで40000G=1エスという謎の単位が誕生してしまった 

 

 

レートは東風1.0 2-5

赤牌に1000G青5pが1枚入っていて2000Gのご祝儀とやらがつく

 なかなかハードなレートだ 

いわゆるピントンというやつだ

 

 

負けたままでは終われない

その気持ちを抱いて、せめて0.5エス、そして5勝戦0.5エス

あわせて1エスを取り返したいと思っていた

 

 

すぐ卓が立った

2人のおっちゃんと若いやり手そうなメンバーと打つことになった

 

 

俺はフリー雀荘でいつも緊張している

手が震えて牌をポロポロこぼすし、発生も声が震えてしまう

それが打ちなれていない高いレートなのだからより一層俺は緊張をしていた

 

 

10時55分にゲームが開始した

5勝戦対象のゲームは次からだという

まじか....次から打ちたかったな....ということは小心者の俺にはいうことができなかった

 

 

1本目は3着だった

1枚1000Gのチップが6枚なくなっていた

 

 

この時点でかなり嫌な予感がしていた

胸元にじわりと嫌な汗をかいていた

 

 

また俺は負けるのか.....

総負け額2エスラとかになったら取り返せる気がしねえよ.....

 

 

だがそこから211

店内初の2勝をもぎ取る

 

 

いける!!いけるぞ!!

依然緊張はしていたが前回とは違う手応えを感じていた

 

 

だかそこから23322

その間に同卓していたおっちゃんに5勝を許してしまい

5勝戦は終了となってしまった

 

 

その時点でやめたかったが、なし崩し的に次のゲームを打ってしまう

俺は弱い だが僥倖のトップ

 

 

結果 3211233221    +0.25エス

 

 

素晴らしい着順だが新規特典3Gバックを加えてこの勝ちはあまりにしょぼい

チップで相当やられた

この店では天鳳でのラス回避麻雀は何の役にもたたない

 

 

残り負債0.75エス

俺は必ず取り返して見せると固く心に誓った

 

 

帰る前に預けていたジャケットをとってもらう

ウエイトレスの女性メンバーが

「どんな感じのやつですかー?」と聞いてきた

「深緑のMA-1です」と俺は答えた

クローゼットをあげると大量のMA-1がかかっていた

いま麻雀オタクの中ではMA-1が流行ってるのかもしれないと思った

 

 

「これですかー?」とウエイトレスさんが聞いてきた

それは俺のMA-1だった 1発で当ててくれた

それですと伝えると

「えへへー1発ツモしちゃいましたー」と言ってきた

 

 

あまりのかわいさに俺は戸惑ってしまい

「うォwwスゲエッスネww1発ツモだwwうぉww]

とかなり気持ち悪い返答をしてしまった

 

 

次回来店した際にはちゃんとおもしろい返しをしたい

 

 

このお店はピン東とは思えないほど雰囲気がいい

ピン東といえばヤクザみたいなお客さんだったり半グレみたいなメンバーがいるイメージだが、ここはお客さんも優しくメンバーさんも爽やかで感じがいい人ばかりだ

なので、俺が麻雀に集中しすぎてぶっすーとひたすら打ってるのが申し訳なくなってくる

 

 

時刻は12時30分になっていた

俺は歩いてエスパス上野へと向かい始めた

 

 

開店から2時間ちょっとたって、そろそろジャグラーにも空台が出始めるころだ

それを狙いにいくのだ

 

 

5分ほど歩きエスパス上野に到着して、ジャグラーコーナーの3階まで階段を使い昇る

今日も相変わらずのフル稼働だった

なかなか空台はなさそうだ

 

 

空台といっても何でもいいというわけではない

設定がよさそうでなければならない

 

 

どうやって設定を見分けるのかということだが

ジャグラーには300枚の当たり(BIG)100枚の当たり(REG)があって

このREGに大きな設定差があるのだ

 

 

設定1なら1/450、設定6なら1/240といった感じだ

 

 

この時間なら2000回は回っている

 だが2000回という少ない回数では設定の良し悪しをほぼ見抜くことができない

 

 

ジャグラーというのは6種類くらいのものがあって

エスパス上野はその機種毎に設定の強い悪いがハッキリしている傾向がある

 

 

なのでその強い機種を確保すればそれ自体がREGの回数が少なくても設定がいい可能性が高いというわけだ

 

 

数十台の合計データを見てREGが多い機種に目をつけて、その空台を確保するというのを目指す

 

 

どうやら今日はマイジャグラー3が強そうだ

やめそうな奴に目星をつけ、少し離れて徹底マークをする

 

 

パチ屋でのマークにおいては山王高校の一ノ倉のすっぽんディフェンスを参考にしている

 

 

しかしなかなか空台が出ない

土曜の朝から並んで気合の入ってる残念な奴ばかりだからそれも仕方ないだろう

 

 

この打てる空台を待つという行為をしているとかなり虚しくなる

せっかくの休日に他にすることがないのだろうか

俺はいつまでこんなことをするのだろうかと

 

 

しばらくの間店内をウロウロしていると、マイジャグラー3に空台が出たので、沢北栄治並のカットインの速さで台を確保する

 

2818回転 BIG11REG9

 

そんなに良さそうな台ではないのだが、

今日のマイジャグラー3は全25台の平均確率が設定5と同じくらいなので、この台にもそれなりの期待ができる

 

 

というかもうこれ以上我慢ができない

ジャグラーが打ちたすぎる

そのような理由で確保した台を打ち始めた

 

 

回し始めたはいいものの

全くBIGが引けない

こんなに引けないのは久しぶりだ

 

 

ジャグラーのBIGの確率は1/290~1/240

つまりそんなに設定で差がない

ジャグラーでその日勝てるかどうかはBIGが引けるかどうかで決まる

 

 

投資0.8エスラでようやく待望の初BIGを引く

1500回転も回した

ちなみに1時間で800回くらい回せる

 

 

32k投資というのはジャグラーでは絶望的な投資額だ

ここからはいかに負けを減らせるかの戦いだ

ギャンブルはいかに勝つかよりいかに負けを抑えるかが大事なのでここから気合をいれていく

 

 

そこからは先ほどまでの不調が嘘であるかのように当たりを重ねる

こうなると流れというものを信じざるをえない

大負けを覚悟していたが今は勝てる気しかしない

 

 

ギャンブルで不調が続いても淡々とこなすしか不調期を脱する方法はない

俺は長年のギャンブルである程度の我慢強さを手に入れていた

 

 

手持ちのメダルが1000枚くらいになったころ左隣の台が空く

エンジョイ勢っぽいおっさんだったのでそのうち空くんじゃないかとマークはしていた

 

 

俺の台5197回転BIG17REG19

おっさんの台5117回転BIG25REG21

 

 

正直そんなに大差はないのだが、おっさんの台のほうが当たりを引けているので移動をする

台の上のメダルが入った箱をおろすおっさんにこの台打ってもいいですか?と尋ねた

 

 

するとおっさんは満面の笑みで

「いいよ!!がんばって出してね!!」と声をかけてくれた

 

 

自分のやめた台を速攻確保されるというのは結構気分の悪いことだ

だがこのおっさんは勝っていたからかもしれないが、気分良く俺に台を譲ってくれた

 

 

こんな汚いパチ屋にも気持ちのいい人がいるもんだな、もう少しこの世界を信じてみてもいいかもしれないと思った

 

 

台移動してからも淡々と回す

レバーを叩く 3つのボタンを押す メダルを入れる

 

 

ひたすらこれを繰り返す

で たまにランプが光ってメダルが出てくる

 

 

書いてて悲しくなってきてしまった

全然楽しくなさそうだ

でもこのゲームを好きになってしまったんだから仕方がない

 

 

その後も淡々と打ち続けて当たっては飲まれてを繰り返して、時刻は夜10:15となっていた

閉店は10:45だが、飯を食いたいので切り上げる

 

 

終結果は

8736回転BIG38REG34

 

 

店内を見回した感じ4か5はあるだろうといった感じだ

だがこのジャグラーという台は設定というものがなかなかわからない

結局いつもうやむやで終わる

 

 

箱にメダルを入れて店員に頼み機械で枚数を計測してもらう

計測機に1608枚と表示される

 

 

結果はプラス8枚だった

マイナス32Kからこの結果は上出来だ

 

 

ギャンブルは勝った時よりもマイナス域からプラスマイナス0まで持っていったときの方が興奮すると言われている

確かにこのときの俺はいつもより生を実感していた

 

 

店を出るともう陽はとっくに沈んでいて完全に夜になっていた

俺は5分ほど歩き”スタ丼”という店の前にいた

 

 

このスタ丼という店が俺好みのパワー系飯を提供してくれるとの噂を聞いていたのでその真相を確かめにきたのだ

 

 

狭い店内に入り食券を買う

スタ丼ミニ油そばセットという頭の悪そうなセットを購入する

 

 

5分ほど待つと頼んだものが目の前に置かれた

 

 

肉が大量に雑に白米の上に盛り付けられ、気持ち程度の野菜が添えられている

俺はその上に生卵の黄味だけをライドオンさせ一気に口の中に搔き込んだ

 

 

めちゃくちゃうまい

甘辛い醤油ベースのタレがしっかり染み込んだ豚肉と卵の黄身とにんにくが絡み合い、白米がすごい勢いで進んでしまう

 

 

ミニ油そばも安っぽい感じが逆によくておいしくいただけた

 

 

一瞬で食べ終わって店を出た

また来ようと思った

 

 

そして駅まで5分かけて歩く

もう時刻は10時40分だ

 

 

駅に着き電車に乗り込む

行きの1時間はそんなに苦ではないが帰りは疲れているので少し辛い

 

 

この時間は車内にあまり人がいなくて快適だ 

電車に座って揺られながらふと考える

 

 

俺はいつまでこんな生活をするのだろうか

もしかしたら10年後20年後も同じようなことをしているのだろうか

 

 

それは嫌で怖いなと思ったけどそれも悪くないかもしれないと思った

 

 

 

 

フリー雀荘に行ったら彼女ができた話(後編)

こんにちは 麻雀依存症のもりもりおにぎりです

 

 

前回の続きです よかったら読んでみてください

 

morimorionigiri.hatenablog.com

 

 

 ~あらすじ~

院試に落ちて落ち込むTの気晴らしのために

遠征してE店へとフリー麻雀を俺とTは打ちに行った

勝って気をよくした2人は次の日もE店に行くことを決めた

 

 

 

 

 

俺とTは2日連続でE店へと向かった

 

 

 

常連でもない男二人組が半日打った次の日に、また二人で来店したのだから店員から見たら奇妙だったことだろう

 

 

その日もE店は繁盛していた

フリーは6,7卓立っていた(俺の働いていた店は3卓立つと今日やべえええ忙しすぎ!!となる場末寄りの感じだった)

やはり大きな駅前の雀荘というのは流行る条件のひとつなのかなと思った

 

 

店内は昨日と変わらない感じだったが1つ違うことがあった

 

 

今日は女性のメンバーがいるな.......

 

 

雀荘に女の人がいるだけで空間がとても華やかになる

そんな気持ちわかりませんか?

雀荘にいる女の人って外にいる30%増でかわいくみえますよね

生まれ変わって女性になったら麻雀始めてちやほやされたいですね

店内数十人の男全員から性的な目で見られるってどんな気持ちになるんだろうか)

 

 

その女性メンバー(Cちゃん)はけっこうかわいかった

髪は栗色のセミロング

目が大きくぱっちりしていたが、どこか気の強そうな感じの顔だった

だけど笑顔が似合う 曲がったことが許せなさそう 

迷子の子供がいたら自分の用事をすっぽかしてでも、日が暮れるまで一緒にお母さんを探してあげそう

そんな感じの子だった  

 

 

俺は心の中で密かにCちゃんと同卓したいと思った

これは男なら自然に抱く気持ちだろう

当然Tも同じことを思ってたと思う

 

 

その日もTとずっと同卓をした

12半荘くらい打ったはずだ

とても疲れた

俺がトントンでTは1万くらい勝っていた

 

 

最後のほうにCちゃんと同卓したが正直あんまり覚えていない

そんなにおもしろいことも気の利いたことも言えず、大して盛り上げることができなかったのだろう

ただCちゃんは気の強そうな顔をしているだけあって、打牌にキレがあり店内に心地よい音を響かせていた

 

 

帰り道にファミレスへ行った

噛み切るのに少し気合が必要なステーキを食べた

昨日俺が勝ってTに奢ったのに関わらず、Tは勝ったのに俺に奢ってくれなかった

何年も前だがこのことは忘れていない

おそらく一生忘れないだろう 俺はそういう男だ

 

 

そして数日後

Twitterを開くと誰かから新規フォローされていた(個人情報ダダ漏れのリアル垢)

誰だろうか?と確認すると

これCちゃんじゃね?となった

 

 

なぜだ!? 俺はパニックになった

そういえば同卓したときにM店で働いてると漏らしてしまった気がする

だが、それだけで個人アカウントまで特定するとは.....

 

 

驚きと嬉しさが混じった気持ちになっていた

もしかしてCちゃん  俺のこと......

 

 

つい都合のいい妄想をしてしまう

 

 

Cちゃんのツイートを見てみると

 

 

「〇〇さん かっこよすぎ.... また店に来ないかな....」

「今度M店に〇〇さんに会いに行こうかな....」

みたいな感じのツイートが複数投稿されていた

 

 

個人名を出すツイートはどうなのかと思ったが

この子マジか....積極的すぎんだろ.....となった

 

 

ちなみにCちゃんのTwitter

 

 

 ユーザー名 *C* 

プロフィール画像 自分の部屋でタバコをくわえてセピア色でいい感じに加工されてる斜め上からの自撮り画像

プロフィール 麻雀/スロット/パチンコ/酒/ハイライト/二次元/etc...

 

 

といった感じだった

ちなみにハイライトというのはタバコの銘柄だ

タバコと書かずハイライトとわざわざ書くとこすごいロック

しかもハイライトというのは結構強いタバコでガチ勢向けだ

てかプロフィール全体が女の子にしてはロックすぎる

 

 

数日後本当にCちゃんは俺の働くM店へと来た

すごい積極性だ 日本人離れしている

これが男女逆ならストーカーで捕まるかもしれないが、かわいい子がするとなると逆にご褒美になるわけで、男女平等社会とはなんなのかと改めて考えさせられる

 

 

そしてCちゃんは定期的にM店へと通うようになり

当然のようにCちゃんと付き合うことになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tとな

 

 

 

このオチを予想できた人も多くいるだろうが

フリー雀荘に行ったら彼女ができたのはTだ

俺は2人をくっつけるキッカケとなった憐れなキューピットだったのだ

騙された人は引用RTで感想でも言ってくれよな

俺は騙されなかったぜって人も頼むよ

 

 

この話を読んでる途中で

「この話ほんまか?もりもりおにぎりに限ってそんなことないだろ....」

「お前、そんなしょうもない嘘をついてまで麻雀オタク達にマウントをとりたいのか?」

と思った人もいると思う

 

 

安心してくれ

俺はお前らの味方だ

 

 

Tはラブライバーだったが細身のイケメンだった

かよちん推しだった 缶バッチをカバンにつけていた

麻雀をするイケメンは世界中から火炎放射器で駆逐されてほしい

↑かよちん ちなみに俺はエリーチカ推しだった (勘違いされたくないので言っておくと、俺はラバライバーではなかった)

 

 

 

後日談でCちゃんは綺麗な麻雀を打つTに一目惚れしてしまったといっていた

しかしそれは本当なのだろうか

その言葉が本当なら俺は汚らしい麻雀を打っていたのだろうか

 

 

この出来事で許せなかったことが2つある

 

 

1つ目はCちゃんは非常にできた子で

M店に来るときはいつも手土産を持参してきていた

その手土産というのが菓子とかそういうレベルじゃなくて

シュークリーム、ケーキ、時には寿司ということもあった

 

 

ただ俺はその手土産を食べれたことが1度もない

当時パチスロに夢中だった俺は毎日街中を駆け巡ってパチスロを打っていたため、M店に行く頻度が落ちていた

それでCちゃんが手土産を持ってくるタイミングと噛み合わず最後まで食べることができなかった.....

グループLINEにあがる美味しそうな写真を見ては毎度悔しい思いをしていた

 

 

どうして2人をめぐり合わせたキューピットである俺だけが食べれないということが起こるのだろうか

 

 

2つ目は

TがCちゃんと付き合い出してから、バイト間ではその話題で持ちきりだった

 

 

ある日俺とTでどうしてTが選ばれたのかという話題になった

 

 

そんなの誰もがわかってる

Tがイケメンで俺がイケメンでないからだ

これは世の中絶対的普遍の真理

 

 

これはただみんなが俺をイジッて楽しんでるだけだ

雀荘は隙を見せたら一瞬でイジられの標的になってしまう怖い世界だ

 

 

だが男たるものどんなにみじめで悔しくて逃げだしたい時でも、身体を張って笑いを取りにいかなければならない

こういう時にガチで落ち込んだり、中途半端な強がりを言う男は本当に情けない

散るときには何か爪痕を残すべきだ

 

 

俺はイジられの最中に

「くっそ!!2分の1引けなかったわ!!」と大声で叫んだ

 

 

これはギャンブルに脳味噌を焼かれ、果てには恋愛もただのギャンブルだと捉えようになってしまったという魂のボケだ

 

 

俺の目論見通り

「いや!!2分の1じゃねえから!!笑」

とみんなからそこそこのウケをとることができた

 

 

 

そう、そんなの俺も当然わかっている

2分の1ではない、2分の0だったんだ

 

 

 

俺の胸の中には虚しさが残った

 

 

 

俺はその出来事以来Tに麻雀だけは絶対に負けるわけにはいかないと誓った

 

 

 

 

そして今日も俺は麻雀を打っている

フリー雀荘に行ったら彼女ができた話(前編)

 

こんにちは 麻雀オタクのもりもりおにぎりです

 

 

なんか語りたくなったんで僕が雀荘でバイトをしてたときの話をしようと思います

 

 

メシマズかもしれませんがよかったら読んでみてください

 

 

端的に言うと他店のフリーを打ちにいったら彼女ができたんだけど

そのきっかけが同僚の友人Tが大学院入試に落ちたことから始まった(結局補欠合格になってた 本当にしょうもない)(俺は2度目の3回生をしていたので院試は受けていない)

 

 

 

そのときのTの落ち込み具合といったらすごかった

目が死んだ魚のようで身体中から負のオーラが湯気みたいモワモワと溢れ出ていた

人間ってこんなに落ち込むことができるのか、と新たな発見ができたような気持ちになれた

バイトのみんなもあいつ死ぬんじゃないかとすごい心配していた

 

 

Tを励ますためになぜかバイトのみんなでカラオケに行ったんだけど、ラブライバーのTが「ありふれた悲しみの果て」というラブライブの曲を歌いだしたときには悪いが笑いを堪えることができなかった

 

f:id:morimorionigiri:20200210155629p:plain

 

 

 

そのTが俺に相談してきた

 

 

 

「なあ、すごい麻雀がしたいんだけどM店(当時俺とTがバイトしてた雀荘)では打ちたくない。まわりの目が気になる。誰も俺のことを知らない場所で打ちたい。どうしたらいいと思う?」

 

 

 

俺はこれを聞いて 

何が誰も俺の知らない場所だよ 

お前はロックスターかよという言葉が出そうになったが

俺は友達思いで非常に優しい人間なので

「じゃあE店に行って打つ?」と提案した

 

 

E店はM店から原付で30分ほどの場所にあり

元々は俺が働こうと思ってた雀荘

 

 

縁があって結局M店で働くようになったんだけどE店には下見を兼ねて何度も行ったことがあり雰囲気もよくルールも普通なことを知っていた

 

 

俺とTはすぐにM店に行くことになり

仲良く並んで原付で30分かけてE店へと向かった

 

 

割と大きな駅の近くにあるE店はフリーも数多く立っていて場末よりかは大衆よりの一般的なフリーと行った感じだった

 

 

Tは初めてなのでルール説明を受ける

そして俺とTは同卓して打った

 

 

その日東南戦を12半荘くらい打ったと思う

ガッツリ打ったのでとても疲れた

内容は覚えてないけど俺が1万くらい勝ってTはトントンだった

 

 

最後の半荘でめちゃくちゃ弱そうな大学生っぽいメンバーが国士をおっさんに振って飛んでた

なんかその日すごい刺さってたらしく相当キツそうだった

 

 

換金中に

「お兄さん達大学生ですよね?何大学ですか?」とその大学生メンバーに声をかけられる

 

 

いきなり大学名を聞いてくるなんて馴れ馴れしい奴だなと思ったが、正直にA大学に通ってますと答えた

 

 

するとそのメンバーは目を大きく見開いて

「あああぁぁァァッッ!!!!!

 やっぱB大学はA大学の食い物にされる運命なんだァァァ.....」

と言いながら換金する机に伏せだしてしまった

 

 

どうやら彼はB大学に通ってるらしい

B大学は俺が通ってたA大学より少し偏差値が低いのは事実だったが、その行動一連がギャグなのか、衝動そのものなのかわからないし、素直に早く換金してほしいと思った

普通におもしろかったが、リアクションに困った俺はハハハ...と乾いた笑いをしていた

 

 

そして帰り道に台湾ラーメンを食べに行った

Tが院試に落ちたし、俺は麻雀で勝ったので今日はおごるよと言った

するとTは餃子とライスを付け出した 生意気な奴だ

 

 

「いや~2人同卓して、場代払ってるのに合わせたら1万浮きか~」

「俺たち強くね?」

「あの店よりうちの店のほうがレベルがうんぬんかんぬん」

 

 

みたいな典型的フリーイキリ大学生の会話をしていた

 

 

Tは久しぶりの麻雀が楽しかったのか

また明日も行かないか?と言ってきた

 

 

コイツは仕方ないやつだなと思いながらも、新鮮な環境で打つことに楽しさを感じてた俺は快く承諾した

 

 

そうして次の日もE店に行くことになったのだった

 

 

今回はこの辺で終わります

それでは(・ω・)ノシ

有料麻雀noteレビュー(後編)

こんにちは 麻雀オタクのもりもりおにぎりです

 

 

前回の有料麻雀noteレビューの続きをしてみたいと思います

 

 

読んでない人はよかったら前回のブログを読んでみてください

 

 

morimorionigiri.hatenablog.com

 

 

前回のブログのアクセス数がいつもの2倍以上(800くらい)になっててびっくりしました

多くの人に見られてるとわかったので下手なことは書けないなと思いましたが、今回も忖度なしでレビューしていこうと思います

 

 

最後に有料noteに対してガッツリ物申してみました

 

 

 

*ここからはあくまで筆者個人の見解です

 

DORA麻雀というネットオンレート麻雀についてのnote 100円→500円

 

 

かなり前からDORA麻雀の存在はなんとなく知っていたのだが詳しくは知らなかった

ネットでお金をかけてできる麻雀らしいくらいの認識だった

 

 

でもこのnoteを読んで知りたいことほとんどを知ることができた

 

 

どんなルールか?レートは?場代は?レベルは?など疑問に思ってたことが大体わかった

 

 

グラフィック画像もあり実際にプレイしたときのイメージもできた

 

 

欠点は初め100円だったのだが500円に値上がってしまって少し値段が高いかなという点

ただDORA麻雀のことを知りたい人にとっては500円の価値はあるのではないのだろうか

 

 

深見さんのnoteはMリーグ関連のものが多い

俺がMリーグの対局内容に全く興味がないので他のnoteは買ったことがないのだが

アングラ感のあるnoteならまた購入してみたい

 

 

 

 AIとMリーガーを関連づけた内容のnote 100円

 

 

 

読んだ感想としては大学受験の現代文評論の文章のようだと思った

ただ全体を通して一見難しいことが書かれているように見えるが読みやすくスルスルと頭に入る文だったので作者のnicontoさんは頭のいい人なのだろうと思った

無料のものも含めてだが読みづらかったりして、なかなか頭に入らない文章がnoteには多い 

 

 

前半のAI部分だが自分がぼんやりAIに抱いてるイメージが具体的に文章にされてるもののように感じた

悪く言ってしまえば普通のことしか書かれてないのだがAIの情報を一旦整理するにはいい文章だと思った

 

 

次に麻雀とは戦術の期待値x戦術の徹底度=雀力ということが述べられている

 

 

俺もこれには概ね同意できる

いくら麻雀に対して理解が深かろうがそれを発揮できなければ意味が無い

麻雀の知識が純粋にそのまま雀力とはいえないと思う

 

 

でも俺が式で表すならば

戦術の徹底度をアウトプット力とでも置き換えるだろう

体調モチベーション等で発揮できる雀力は全く違うものになる

眠いときや疲れてるときや打っている卓が魅力的では無い場合に麻雀の精度がいつもより悪いと感じたりした経験が誰にでもあると思う

他にもメンタルの強さもアウトプット力に含まれるだろう

天鳳なら制限時間内に精度の高い選択ができるか、細かいこといえばインターネット回線の強さも含まれる

ゲーミングチェアを購入して環境を整えることもそうだろう

morimorionigiri.hatenablog.com

 これらをまとめて自分の麻雀の能力を発揮できる力をアウトプット力と称して俺なら上記の式に当てはめたい

 

 

 しかし後の文章にうまく繋げるためにここではあえて戦術徹底度と述べているのだろう

本文にもる程度上記の式(戦術の期待値x戦術の徹底度=雀力)に変換できる」とある

 

 

後半だが前半で述べられたAIと関連付けて石橋プロと黒沢プロの比較の話になる

前半部分が導入となりここからが本題となる

 

 

 黒沢プロは実はミスが少ない打ち手だ

セレブ打法を徹底している

→セレブ打法の戦術は期待値は高くないかもしれないが徹底する精神力があれば好成績が残せる

 

 

石橋プロはミスが多い打ち手だ

公開情報を全て頭にいれ、非公開情報の深くまで読みを入れようとする戦術

しかし彼の情報把握能力は彼が採用する戦術に対して十分に高いといえないのかもしれない

戦術徹底度が下がり成績が下がる

 

 

もともと石橋プロは実力派としてMリーガーに選ばれたのだろう

一方黒沢プロはたいして麻雀が上手いわけでもなく見た目に魅力があるわけでもないが女流枠で選ばれたのだろう

 

 

なので石橋プロは黒沢プロよりいい結果が出て当然、これが大勢の予想だったのだろう

 

 

だがMリーグが始まってみると黒沢プロが石橋プロより好成績を残している

それはなぜか?という考察が上記だ

 

 

読み終わって文章が導入→本題となっていて綺麗にまとまっているなと思った

着眼点も目新しく面白いと思った

 

 

ただ結論というか最後のまとめには違和感を覚えた

 

 

おそらく俺のような斜に構えた麻雀オタクは

「いやいや!!結局石橋の方が成績悪いのは単純にツイテないからで黒沢の成績がいいのは単純にツイてるからじゃね!?」と思ったんじゃないんだろうか

 

 

綺麗な文章なのでなるほどと納得してしまいそうになるが

戦術を徹底してる→黒沢プロが戦える

というのは論理の飛躍というかこじつけのように感じた

 

 

俺のような斜に構えた麻雀オタクは

結局麻雀なんて40分かけて人によって当たりの数が100個中2,3個違うガチャガチャを引くことくらいにしか思ってないので

たかだか数十回のガチャガチャの結果の考察で 

そうか!なるほど!と納得することは難しいだろう

ほんの少しは上記の内容の影響もあるかもしれないが

 

 

ここまでがnote自体の感想

ここからはこのnoteに対する反応の感想 

 

 

だがこのnoteが出た直後Twitter上では賞賛の嵐で批判の意見が皆無だった

 

 

麻雀を神聖視していて知能と知能の総力戦とか思っている人にとってはすごいおもしろいものとなったのだろう

 

 

だが俺のような斜に構えた麻雀オタクは俺と同じ感想を抱いていたのではないだろうかと思う

 

 

ここまで散々偉そうに語ったが、俺は自分で読解力も批評力もないことは重々承知しているので上記のレビューを発信することに正直ためらいがある

 

 

見当違いの批評をしてるかもしれないなぁとも思ってる

でも全部が間違ってるとも思ってないし全部が正しいとも思ってない

 

 

でもこのような文章は賛否両論あって議論が白熱してナンボだと思うのだが全員が賞賛して持ち上げてるのはなんだかなぁーーと思った

 

第10章 麻雀の師匠|木原浩一|note

第11章 麻雀荘で働いていたら、うっかり逮捕されてしまった話|木原浩一|note

最終章 僕が雀荘を辞めたわけ|木原浩一|note

 

 

天鳳で好成績を残している木原プロの半生を綴ったnote 100円~300円

 

 

第八章までと最終章は無料で読める

サラリーマンを辞めてメンバーになるところから有料になっている

 

 

この無料noteがとてもおもしろくこんなの続きを購入せざるを得ないだろ!といった感じだった

 

 

有料の第九章、第十章、第十一章もかなりおもしろい

 

 

第一章~第八章までのものより力を入れて執筆をしている印象を受ける

 

 

木原プロの人間臭さを感じさせる部分が多数散りばめられていて、読んでて引き込まれる

 

 

麻雀に魅了された男の波乱万丈の半生が小説形式で語られ、それがノンフィクションなのだからおもしろいのも当然だろう

 

 

これを読んで木原浩一という男に興味を持ったり、ファンになったりした人がいてブロマガを登録したという人も多数いるんじゃないんだろうか

 

 

欠点としては文章量が少ないと感じる(おもしろいからすぐ読み終わって少ないと感じる?)

一瞬で読み終わってしまうのでどうしても割高に感じてしまう

第十一章は強気の300円(ただ第十一章は中身がかなり濃厚)

 

 

ただ内容がかなりおもしろいので

ああ〜商売上手だな〜と思いながら買ってしまった

 

 

鳳南と鳳東の比較 それの考察note 200円 

 

 

ちなみにだが俺と作者の鳳東のうさぎさんは昔2年ほど同じ雀荘で働いてたことと同い年ということもあり一応友達みたいな間柄だ

 

 

なので彼のことを鳳東のうさぎさんとは名前が痛々しいから呼びづらいのでAくんと呼ばせてもらう

 

 

軽くAくんついて紹介すると俺は彼のことを麻雀に関しては本当にすごいと思っている

 

 

何度も麻雀の話をしたがその度に

コイツそこまで考えて麻雀してるのか.....と驚かされてきたし

知識も膨大で何を聞いても大体答えが返ってくるし、マニアックすぎる豆知識も無限のように所持していた

麻雀の話をする時は思わず目をそらしてしまうほどAくんの瞳は輝いていて、Aくんからはマリアナ海溝級の深い麻雀愛を感じていた

 

 

実際に店と天鳳でも好成績を挙げていたのも含めてAくんには到底かなわないなと当時から感じていた

あれから何年も経っているので今はもっと遠いところにいるのだろうと思う

 

 

 ただ彼は麻雀のこと以外はバケモノというか常軌を逸した人間だった

今回は割愛するがなぜか自らとんでもない黒歴史を暴露しているのでこれを参考にしてくれ

 

ただ彼は根は本当に素直で優しい人間だと思う

 

 

Aくんは麻雀が激弱の新人バイトに根気強く時間をかけて自ら教えていたりしてることが度々あってすごいなと感心していた

 

 

ちなみに俺は聞かれるまで何も教えず新人が負けるたびに爆笑しながら煽るタイプの打ち手だった

 

 

Aくんの紹介はここまでにしてnoteレビューをしようと思う

 

 

 まず気になったところ

 

 

右折するひつじさんが2度目の天鳳位達成

→「俺も本気出せば天鳳位になれるかも?」

1ゲーム48分ってなんやねん!それなら鳳東5ゲーム打てるわ!

→こんなゲームで2回も天鳳位になるおかもとさんはめっちゃすげー!!

 

 

最初のこの部分だけ読むと

右折するひつじさんは実力があるからとかではなく、時間の長いゲームを我慢して打ったから天鳳位になれたとAくんが主張したがってると感じない?(言いがかりになってるかも、思ったの俺だけ?)

 

 

確かに天鳳位になるには長い時間をかけないといけないということが絶対条件であることは周知の事実だけど

麻雀はもちろんめちゃくちゃ強いとか相手を立てる文章を足さないと、noteで扱ってるのにリスペクトが足りない感じがしてちょっと感じが悪いなと思った

 

 

次に鳳南と鳳東でそれぞれを同価値とした安定段位を設定して天鳳位になる平均試合数の話のところなんだが

 

 

鳳南だと安定段が○○なら平均到達試合数は○○!!(鳳東の試合数の約6分の1!)

 

 

と記述されてるんですが最初に鳳南と鳳東でのかかる時間に差があるとあったけど(1ゲーム48分ってなんやねん!それなら鳳東5ゲーム打てるわ!のところ)、ここでは時間に一切触れずに試合数で比較しているのは、なぜ?となった

 

 

ここで試合時間に触れずわざわざ差が大きく見える試合数を使って、鳳南と鳳東の差を強調すると

「ああ、このnoteは鳳東ってすげーんだぞ!!段位上げるの大変なんだぞ!!ってアピールのものか」

と思われてしまったりするんじゃないかなと感じて、もったいないなと思った

 

 

次に内容に触れると

 

 

南天鳳位と鳳東十段の難易度の比較の話がメイン

 

 

これがいろんな数字やらデータやらをこれでもか、というくらい引用していて麻雀オタク達が泣いて喜びそうな内容になっている

 

 

真の麻雀オタクが力を入れて執筆してるから当然だろう

 途中からオタクが早口で語ってるような文章が続いてて思わず笑ってしまった

 

 

Aくん自身の経験も踏まえての内容なので説得力もある

 

 

途中の制限時間のくだりは例などを用いていて、いろんな意味でおもしろかった

 

 

 読み終えた感想としては

 

 無料部分が多いが有料部分は少なく(無料部分と同じくらいの量)アンバランスな気がした

これだとなんか買って損した気がしてしまうので、購買者の満足度を上げるために少し割合を変えたほうがいいのではと思った

正直200円は高いと思った

 

 

あと読めばわかるがAくんの文章全体には

俺は麻雀つえええ!!

俺が言うことは正しい!!

そんな俺を見てくれええ!!

のような感情がギチギチに詰め込まれている

 

 

なので麻雀打ち特有の溢れんばかりの自信が苦手な人はこのnoteは読まないほうがいいかもしれない

 

 

俺は麻雀を語ってくれるならAくんくらい自信にみなぎってるものくらいの方が好きなんだけどね

 

 

最後に俺は元々Aくんを知っているのでいろいろとフィルターがかかってちょっと辛口な感じになってるかもしれない

 

 

勝手に物申してごめんね Aくん

 

 

 

有料麻雀noteレビューは以上になります

 

 

全てのnoteを辛口でギタギタに言ってやりたいところなんですが厳選して購入してるので今までに大してハズレもなく(雀ゴロKのnote以外は)そんなにディスることなく終わってしまいました

 

 

でも本音100%で語ってみました

 

 

 

noteを買うときの目安ですが2000〜3000文字のものはかなり短く感じるので

購入するときは有用な情報を手に入れたい時だけにしましょう

7000文字以上になると読み応えがありそこそこの暇つぶしになります

 

 

無料部分がおもしろければ中身に期待ができます

逆に無料部分がおもしろくなければ注意しましょう

 

 

数百円出せば古本屋で名作小説がいくらでも買えるし、おもしろい雑誌をコンビニで無料で立ち読みできる時代なので、素人の数千文字にお金を出すなんてと思う人もいると思いますが

それは需要と供給のバランスが麻雀界隈ではうまくとれていないのだと諦めましょう

 麻雀の文献というものが世の中には少なすぎますね

 

 

俺もいまだにnoteを買っておもしろくても冷静に値段高いなと毎回感じています

 

 

最後にnoteに関して少し物申すと

 

 

麻雀界隈においての有料noteに対して多くの人が感じてる気持ち悪さの正体が

身内からお金をとっているということにあるんじゃないかなと思っています

 

 

ここでいう身内とはTwitterのフォロワーとかのことですね

 

 

日常で普通は友達に自分の感想だったりなんらかの情報を提供する代わりにお金なんてとりませんよね

 

 

それと似たようなことがnoteでは行われているので嫌悪感を覚える人が多数いるのだと思います

 

 

有料note作成者はこういうことを思っている購買者もいるとわかった上で、金を払ってでも読ませろ!!と思わせるようなnoteを作成してほしいですね

 

 

あと結構な数のnote作成者が「鍵」の意味合いで有料にしていますとか言ってますけど綺麗ごとにしか聞こえないですよね

有料にしなくてもやり方はいろいろとあるわけで

 

 

俺は有料note作成者は全員お金が欲しいからnoteを作成している、もしくは自分の作成した物がどれだけ売れるか試したいのだと思っています

 

 

なので上記の綺麗ごとを言ってる人は

お金欲しいけど、お金欲しがってると思われたくない.....

みんなから悪く思われたくない!!と思ってる人なんだなと思います

 

 

正直にお金欲しい!!って言ってるほうが好感持てますよね

自分のnoteは金を取れる価値があると自己判断して売っているんだから、もっとガツガツしてる方が自然じゃないですかね

おもしろいから読め!!と言えとまではいいませんが、力を入れて書いたのでよかったら買ってくださいというのが普通だと思います 

 

 

最後に有料noteを批判したり疑問に思ったりしたことは言わず、互いにひたすら持ち上げあうのってすごい気持ち悪いですよね

それはただのダサイクルじゃないかなと思います(画像参照)

僕はおもしろいと思ったものしかTwitterでは呟かないようにしています

外れnoteを買わないためやお互いの見識を深めるためにも思ったことは発信していきましょう

まぁお金を払ってるから何を言ってもいいというわけではありませんが

 

 

またnote買ってストック溜まったらレビューしようかなと思います

 

 

それでは(・ω・)ノシ

 

f:id:morimorionigiri:20200127110856p:plain

 

有料麻雀noteレビュー(前編)

こんにちは 麻雀オタクのもりもりおにぎりです

 

 

 

最近麻雀界隈でnoteが流行ってますよね

なかなか画期的なものだと思います

noteのことを知らない人に説明すると

 

「noteは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザをつなぐことができる、まったく新しいタイプのウェブサービスです。つくった作品(ノート)は、通常のブログやSNSなどと同様に無料で公開することもできますし、手軽に売り買いすることも可能です。

*公式HPより引用

 

わかりやすくいうと有料のブログです

 

 ---------------この続きを見るには------------------

この続き5025文字/画像4枚

有料麻雀noteレビュー

もりもりおにぎり

200円

 

 

↑こんな感じで初めの少しは無料で読めるけどココから先は有料だよ見たいな感じで構成されています

 

 

このnoteに対して素人のくせにブログで金を取ろうなんて....みたいな否定的な意見もけっこう見られるんですが

俺はかなりアリだと思っています

 

 

そもそもおもしろい文章が無料で読めるのが当たり前と思うのが間違いで世の中には金を払ってでも読む価値のある文献がたくさんあると思ってます

 

 

ざっと見た感じ麻雀界隈は1つのnoteが100〜300円で売られてる感じですかね

 

 

俺はポーカーが好きでポーカー界隈のnoteも見たりしてるんだけど

オンラインポーカー鉄強が戦術まとめを20000円で売ってたり

世界中のカジノで稼いでるプロが自分の収支や国ごとの攻略法を1000円〜5000円で売ってるのを見かけました

 

 

これが結構売れてるぽいんでnoteってなかなか夢がありますね

 

 

そう考えると麻雀界隈のnoteの値段設定は良心的なのでしょうか

(麻雀は世の中に情報が溢れすぎていていまさら語るものがあまりないとうのもありそう)

 

 

「よっしゃ!俺もnoteで1発当てて小金手に入れるで!」といきたいとこですけど

自分に人から金をとれるほどのネタ、文章力がないのは重々承知しているので無料ブログで時々語って語りたい欲を満たしてます

 

 

ここで最近気になってることなんですけど

みんな麻雀note持ち上げすぎじゃね!?ってことです

もちろん無料だったら敢えて批判する必要ないですし、おもしろくなかったら読まなきゃいいだけなんですけど

有料なのに誰一人批判や中身の内容に言及しないのってめちゃくちゃ気持ち悪くないですか?

 

 

 

なので誰も物申さないので俺が先陣切ってみようと思います

 

 

 

もし作者の方がこのブログ見て気分悪くなったら申し訳ありません

決して傷つけたり営業妨害したいわけじゃないんですけどこちらもお金を払ってる以上意見を言わせてもらいます

 

 

紹介順は買った順にしています

 

 

*ここからはあくまで筆者個人の見解です

 

 

「Mリーグの夢 天鳳の現」|まちぐさ|note

羽生善治は何故勝てなくなったのか?|まちぐさ|note

 

俺が初めて買ったnote 100円〜200円

 

 

内容は天鳳史やMリーグを絡めた話が多い

 

 

独特な文章であるが全てのnoteがハイクオリティ

文章力が高くどんどん引き込まれていく

牌譜画像も多くスルスルと頭に入っていく

 

 

これぞ金がとれる文章といった感じ

今まで買ったnoteの中では満足度が1番高い

無料noteもおもしろい

 

 

欠点は特にないのだが

強いて言うなら作者のまちぐささんの実力が不明瞭である点(生意気ですいません)

 

 

最近使用しているアカウントでは鳳南500戦以上のランキングでかなり上位らしいが

やはり麻雀オタク達を納得させるには500戦の成績では物足りない(それでもかなりの実力者である確率はかなり高いが)

前アカウントでは鳳東で好成績を残したらしく調べてみたのだがアカウント名がわからなかった

 

 

俺は麻雀を語ることは相当の実力者にしか許されないことだと思っているので説得力を持たせるためにも数字を用いてその辺を明瞭にして欲しいと思った

 

 

麻雀の強さをゴリゴリにアピールすることは普通の場合はキモイことが大半だがこのような場合はガンガンアピールするほうが得策だと思う

 

 3.一点集中|長井|note

 4.課長の金言|長井|note

5.脂肪1kg=7200kcal|長井|note

6.エネルギーの源「体脂肪」|長井|note

7.山手線一周ウォーキング|長井|note

8.飲みニケーションは大切に|長井|note

 

古参天鳳民のダイエットnote 100円

3カ月で26キロ痩せたという驚異の内容

麻雀要素はゼロ

 

 

このnoteはNさんという方が書いてるんだけど元々Nさんは天鳳ブログをやっててそれがすごくおもしろかった

 

 

俺もダイエットに興味があったこともあり購入してみた

 

 

これもかなりおもしろい

本気で3カ月ダイエットに取り組んだというのが凄まじい熱意で伝わってくるし思わず内容を真似したくなる

オススメの食事、運動方法もユニークでおもしろい

 

 

中でも1日かけて自らの思い出を語りながら山手線を1周歩くnoteはおもしろかった

 

 

あとこのnoteは1つ当たり有料部分が1万文字overと文章量が多く読み応えが非常にあるものとなっている

また後でまとめようと思うのだがnoteを評価するにおいて文字数の量も大事だと思う

 

 

このnoteも特に欠点はないが

強いて言うならNさんに興味がない人、ダイエットに興味がない人には退屈なものになるかもしれない

 

 

 

 

 

負けまくったメンバーと負けまくってソープに沈められたギャルメンの話 250円

 

 

このnoteは麻雀界隈で1番有名であろう雀荘経営者の雀ゴロKさんが作成している

Kさんはnoteに早くから手をつけはじめてかなりの額を稼いでるとのことらしい

 

 

ソープに沈められたギャルメンというワードに俺の中の下世話な心が動かされて思わず購入してしまった

 

 

このnoteがヒドかった

 

 

 

結論からいうとタイトル以上の内容は特にない

 

 

 

ただ昔負けまくったメンバーと負けてソープに沈められたギャルメンがいたよっていうだけの内容だ

 

 

負けまくったメンバーのエピソードがいくつか述べられてるのだがどれもたいしたものでもなく大しておもしろくもない

 

 

ソープに沈められた話も生々しい話を期待していたのだが負けてソープで働いたらしいですで終わったので続きが別リンクにあるのか、またはなにか見落としたのだろうかと最初から読みなおしておもわず探してしまったほどだ

 

 

文章量も少なく一瞬で読み終わり暇つぶしにもならなかった

 

 

これで250円は辛い

本気でお金を返してほしいと思った

 

 

 

ただ他のnoteを見ていないのでもしかしたらこのnoteがハズレなだけで他のものはおもしろいかもしれないということは言っておきます

 

 

個人的に雀ゴロKさんは商才がすごいあり頭の良い方なのだろうと思っていて尊敬しているのですが

このnoteを見る限りだと

内容の薄いnoteを大量生産して売り捌いて荒稼ぎしているのはさすがだと思わざるを得ませんでした

 

 

 

長くなったので今回はこの辺で終わります

 

 

あと3つのnoteをレビューして最後にnoteについて語ってみたいと思います

 

 

それでは(・ω・)ノシ

 

 

 

実践の振り返り 序盤の役牌と一九牌の比較編 ~果てしなき九段坂登頂を目指して~

 

こんにちは 麻雀オタクのもりもりおにぎりです

 

 

ブログ開設したはいいもの速攻ネタがないことに気づき放置してました

 

 

さてタイトルにもある序盤の役牌と一九牌の比較ですが

大体どっちを切っても大差はないと思います

好きなほうを切りましょう 麻雀は自由なので

 

 

なんか適当に語りたくなったんで

最近ゲームオタク向けの椅子を買ったんでその話をしたいと思います

 

 

 

突然ですけどみなさん天鳳ってどんな風にしてますか?

 

 

僕は椅子に座ってパソコンでしてます

 

 

最近やとスマホでしてる人も多いっすよね

 

 

僕も電車の中でスマホでサンマをよくやってます

手軽でいいっすよね

なーんかヨンマはスマホでする気が起きなくてヨンマは基本的にパソコンでしてます

 

 

今更ですがパソコンで麻雀ってオタクっぽいですよね

 

 

それで最近すげー腰が痛いというか凝ってるというか固くなってる感じがしてて

それがパソコンしてる時の姿勢に原因があるんじゃないかって思うようになってきたんすよね

 

f:id:morimorionigiri:20200120173637j:image

 

普段これに座ってコタツ机にパソコン乗せて天鳳してます

(マットの柄センス悪すぎない?って言ったやつは許さない) 

 

 

これは某家具専門店ニトリで購入したけど座り心地がすげー悪い

店で座って確かめたけど家で使うとなんかこれじゃない感(家具あるある)

 

 

個人的に某家具専門店ニトリは高くて微妙なものが多い気がする

小物揃えるには便利だけど

 

 

深く座る分にはいいんだけど天鳳するときとか先にちょこんって座る感じだから腰がすげー曲がる

 

 

腰やっちまうのは生活にも支障出るしちゃんとした環境でやるかーってので椅子買うかーってなりました

 

 

ゲーミングチェアっていうゲーム用のオタク向けの椅子がいいっての聞いたことがあって秋葉原電気屋さんで実際に座れるって聞いたのでいろいろと座ってきました

 

f:id:morimorionigiri:20200118234834j:image

 

こんな感じでいろいろと種類あってじっくりと座り心地を試してきました

 

 

どれも座り心地がすごいよかった

 

 

いい感じの角度でリクライニングするともう最高に心地いい

 

 

どんな感じかっていうと身体が心地よくいい感じに固定されたハンモックって感じ

 

 

背もたれを垂直に近づけるとビシッ!とした姿勢になるけど

座り心地もいい感じ

これなら作業も集中してできそうだ

 

 

1回座るともう立ちたくない

ずっと座ってたい

 

 

座って数十秒後にはよし買おう!と決めちゃいました

 

 

すぐにこれをAmazonでポチりました

俺みたいな人間がいるから街の電気屋さんとか本屋さんが潰れちゃうんだろうね

Amazon恐るべし

 

f:id:morimorionigiri:20200118235705p:image

 

これは結構人気のやつで実際に座った感じも気に入ったからこれにした

値段やけど44033円もした

 

 

たけえ~~ 

買ってみて「やっぱ違うわ....」って後悔したら嫌だな...って頭によぎったんですが

 

 

俺は欲しいものを買うかどうかの理由が値段なら買いっていう考えなんで

実際ノータイムでポチっちゃいました

 

 

 

 

次の日の午前中に届いた Amazonすげえ

 

 

組み立てるのに2,30分かかった

結構疲れた デブだからまあまあ汗かいた 真冬なのに

部品が結構重いから1人でするのはちょっと面倒くさい

 

 

f:id:morimorionigiri:20200120173847j:image

 

かっちょええ~~~~

 (マットの柄センス悪すぎない?って言ったやつは許さない)

 

 

パソコン周り

 

f:id:morimorionigiri:20200120173903j:image

 

俺パソコンデスク持ってないから棚にパソコン置いてみたらいい感じだった

(画像を必死に拡大してもたぶん変なものはないよ)

見た目すごい雑で貧しそうなパソコン環境だが使う分にはそんなに悪くはない

 気取ってない感じが俺らしい

 

 

後1年くらいで引っ越すことが濃厚なのでそのときにデスクは買おうかなー

誰かおすすめ教えてくれー

 

 

ただこの椅子は存在感が強すぎて部屋のオタク感がかなり増してしまう

 

 

いくらキャンドルだがアクアリウムがあろうがそれを打ち消すくらいの圧倒的オタク感が部屋全体に漂ってしまう

 

 

女の子が来る場合などは部屋の外に出しておくのが無難だろう

 

 

 

 

使ってみた感想としては今のところ最高

 

 

天鳳するときは背もたれを80度くらいにしてて

背筋が伸びつつも背中とおしりは柔らかく包まれている感じ

なんか前より集中できてる気がする

 

 

youtubeを見るときは45度くらいにして

椅子に揺られながら快適に見ることが出来る

ちなみに最大180度まで倒せます

椅子は1番高くすると足が床につくかつかないかギリギリくらい

 

 

前まで携帯触りながらゴロゴロする時はベッドの上だったんだけど最近は椅子に座ってしてる

それくらい心地がいい

1回座るとなかなか立てない

 

 

 

腰が痛いのも治ってきた気がする

 

 

もっと早く買えばよかったって思いました

 

 

これて快適なインターネット麻雀オタクライフが過ごせます

 

 

それでは(・ω・)ノシ